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知り合いのエレベーター保守点検会社のおやじさんがクルマを見ながら、「あ、いけね。今月は税金の納付月だ」とつぶやいていた。ボクはてっきり自動車税か何かと思ったのだが、実はそうでないらしい。おじさんが思い出したのは、「広告税」であった。

「な、なんですか、それ?」と聞くボクに、彼は丁寧に説明してくれた。広告税とは、法人・個人に関わらず、クルマに社名や商店名を記す場合に課税される市税だ。
現行の税額は1台約60ユーロ(約6000円)で、毎年1月が納期だ。広告面積は自由とはいえ、おじさんの会社は「プジョー206」と「フィアット・パンダ」の2台があるから、毎年およそ1万2000円を納税しているわけだ。
ちなみにイタリアの多くの都市では、商店の窓に看板を掲げるにも市税がかかる。事務所の窓に社名をカッティングシートで貼っただけでも課税される。

第227回:商用車はつらいよ! これが伊仏のトンデモ法規だ

東京に住んでいると、”窓に社名をカッティングシートで貼っただけでも課税”は、街の美観を保つためにはありかもしらんなと思う。

(via ataru-mix)